人を愛せない
人とうまくやれない
人と深く関われない、と
時に人はそんな自分を責め悩むことがあります。
だとしても、まずは、そんな自分をゆるすことが大事なのではないでしょうか。
ここでいう「ゆるす」とは、その自分の心の有り様をキャッチし、眺め、ただその有り様のままに、自分自身の心に正直であること。
そして時には、ふるまい表現する。
自分の中にある、酸いも甘いも、光も闇も、好きも嫌いも、幼さも成熟さも、したたかさも神聖さも
そのままをゆるし表現する。生身の身体を持った人間として。
そんな生身の人間として生まれて来た、この生の尊さとその勇気に、まずは自分自身が敬意とねぎらいとたくさんのエールを送りましょう。
そして、過去、現在、未来全てと、過去、現在、未来に在る自分自身へ
ゆるしながらうつろいながら繋がっていく。
深く深く
そうすると、自分と自分の奥深くに確かに存在する壮大な空間と、ただただそこに確かに存在するエネルギーを感じることができるかもしれません。
その先の世界を見てみたくありませんか?
体験してみたくありませんか?
「生きてる」という、私たちに許されてる可能性を。
***
人を愛せないという苦悩は、
人を愛したいという熱い想い
人とうまくやれないという苦悩は、
人と分かち合いたいという強い想い
人と深く関われないという苦悩は、
人と本当は深く繋がりたいという魂からの願い
だとしたら。
それでもあなたはあなたを責めますか??